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現場で学ぶ農の実践マーケティング@篠山自然派の会PROJECT

担い手不足や高齢化の進展、農産物価格の低迷など、農業を取り巻く環境は厳しく、将来にわたり持続的に農業に取り組むことができる環境づくりが求められています。そのためには、高い栽培技術に加え、良いものをいかに売るかという経営の視点が欠かせません。このプロジェクトでは、農産物を消費者に「伝える」ことを通じて、これから求められる農業のあり方を考え実践することを目指します。
農作物の特徴や生産者の思いを伝える上で生産現場をより良く知る必要がありますが、栽培方法については、土作りから施肥、栽培管理などを座学と農作業体験を通じて体系的に学びます。
その上で、マーケティングの視点から「良いもの」を消費者に「伝える」ことにチャレンジします。「伝える」ことを考えることで栽培方法を復習でき、消費者に伝える思考を養います。
実習では、学内でのグループワークに加え、有機栽培に取組む篠山市内の農業経営者とともに、実際の販売現場で求められるコミュニケーションを考え、提案し、実践につなげます。
ファシリテーター(篠山FS 学術研究員)

衛藤彬史

👉プロフィール

スケジュール(予定)

ガイダンス 4月25日(水)12:30-13:10 教室は@農B101
第1回 5月12日(土) 有機農業とは
 農業を取り巻く環境や有機農業の現状について、また農産物流通や販路、経営について、農業経営者への聞き取りと圃場での作業体験を通じて学びます。
第2回 6月23日(土) 土づくりを知る~施肥の考え方
 生産現場において要となる土づくりについて情報を収集し、より良いマーケティングにつなげるための方法を考えます。
第3回 7月21日(土) 農法を知る~太陽光養生処理/圃場管理
 特徴的な農法や圃場管理の方法について学び、生産現場への理解を深めながら、消費者へのアピールポイントを整理します。
第4回 9月29日(土) 販売促進を考える
 これまでの生産や産地、農作物に関する情報収集およびマーケティング理論をふまえ、効果的なPRや工夫についてグループワークを通じて考え企画します。
第5回 10月7日(日) 販売実践
 有機栽培に取組む篠山市内の農業経営者とともに、実際の販売現場での消費者との接点から「伝える」ことの実践を通じて、企画内容の効果を検証します。
第6回 12月1日(土) 振り返り
 販売実践および実習全体の振り返りを通じて、これから市場で求められる農作物、次代の農業のあり方について考えます。

*上記スケジュールのほか、大学で事前の打ち合わせを行います
*上記スケジュールや内容は、進捗や天候などの状況によって若干変更する可能性があります
*地域連携フォーラム(1/26)にてポスター発表を行います(全員参加)
受入先 篠山自然派の会(中末農園ほか)
準備物 保険証、作業着、軍手、長靴、タオル、旅費
その他 実習の実費負担: 約6000円を予定(食事代、宿泊費など含む)
*これには、自宅・大学からJR篠山口駅までの交通費は含みません

レポート