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「食で社会を変える力」スローフードセミナーを開催しました

1月12日(木)に食に関心のある若者、農業者、シェフなどに呼びかけ、セミナーを開催し約40名の方にご参加いただきました。
神戸市では農漁業や飲食業の活性化、食文化の向上を目標に行っている事業『食都神戸2020』の一環でスローフードセミナーを行っており、今回は若者に焦点をあてたもので、神戸市とスローフードインターナショナル、神戸大学農学研究科地域連携センターの共催で開催しました。

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まず神戸市経済観光局の山田さんから食都神戸2020構想の説明がありました。
次いで、スローフードインターナショナル日本ディレクター伊江さんから、今の若者の食文化や志向についてと本日の主旨など、セミナーの導入となるお話をいただきました。
そしてユース代表の渡辺さんから、スローフードユースネットワーク(SFYN)について
次のような現在の活動報告がありました。

SFYNは、「食」をテーマに活動している夢と志と行動力をもった生産者・研究者・社会人・学生の集まりであり、40か国にネットワークが存在し、日本は東京・神戸・京都・沖縄に約50名のメンバーがいます。東京では、青山でディスコスープという廃棄野菜をスープにして配る活動や、銀座の百貨店屋上にある農園の管理運営、農繁期の果樹園のお手伝いなどをしています。近年の世界での活動の代表的なものは、ミラノ万博の「We Feed The Planet」で、世界中から40歳以下の一次生産者と若者や食のアクティビストが2000人集まり、ワークショップなどを3日間にわたって繰り広げ、日本からも15人参加しました。

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後半はワークショップ形式により参加者全員で、これから神戸で何ができるのかについて考えました。5つのグループに分かれ、ファシリテーターによる進行のもと、自己紹介から始めそれぞれ意見を出し合い、最後にポスターにまとめて、プレゼンを行いました。
グループ1:1次産業のイメージアップと新しい流通システムの構築にむけて、まず『よい消費者になる』
グループ2:『学生が生産から消費までを担う学内食堂』 おいしいを実感し、食への意識改革をはかる
グループ3:『ディスコ・ピザ@神戸大』 参加のハードルを下げ食に興味のある人の輪を広げる
グループ4:『学生食堂革命』 毎日利用する食堂からアクションを起こし、畑へ通うようになるという関係性を築く
グループ5:『食について学ぶサマーキャンプ』 みんなで寝食をともにし、経験から食を学ぶ 

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参加者同士交流をはかるだけでなく、さらにネットワークの輪を広げ
「若者発信の大きな食の動きへと発展させていこう!」という熱い思いをそれぞれの心に刻み、解散となりました。

 投稿日:2017-01-12   カテゴリー: 地域交流活動
食農コープ教育プロラム
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