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第14回 兵庫県農業環境論2012-02-03

2012年2月3日、第14回兵庫県農業環境論が開講されました。

本日は遂に発表です!!
中山間地域の活性化対策、次に6次産業化推進対策のグループで施策提案を行いました。

【中山間地域の活性化対策】
1班は、アジア農業者の育成事業を提案。現状と課題を整理し、海外からの研修生を受け入れる農村のメリット、そして問題点まで整理しました。

2班は、農業・農村のイメージアップを図ることを軸に、都市と農村それぞれで行う施策を提案。農村の理解が必要だと考え、農村に行ってみるきっかけづくりや農村のよさを発見する施策を盛り込みました。

3班は、始めよう!チルドレンファームと銘打ち、子ども教育に着目しました。小・中学校で農業体験を義務教育化し、プログラム内容や行政が行うことを整理しました。効果についても、こどもと中山間地域、両面からみています。

3班の発表がおわり、兵庫県職員の方と中塚先生からコメントをいただきました。
産業としての「農業」と「農村社会」の2つの視点を取り入れて考えること、リーダーづくりのアプローチについての総評をいただきました。短期的なもの、オーソドックスなもの、中長期的なもの、と3班3様の施策提案でした。




【6次産業化推進の対策】
4班は、地域の組織化をキーワードに既存企業との協力の施策を提案。

5班は、体験型農業ツアーをサービスとして提案し、4つのツアーを立てました。

6班は、6次産業化商品の知名度を高める施策を提案。N-1グランプリから店舗販売、コンビに販売までの流れをつくり、広告チャネルや販売チャネルの設定等行政の行うことも整理しました。

7班は、6次産業化推進のためにまず1次産業を活性化させることが重要だと認識し、団塊の世代をターゲットとした人材確保の施策を提案しました。

なかなか難しいテーマであり、農商工連携のかたちや6次産業化の前段階を捉えたグループもありました。どのマーケットを対象とし、どの規模で実践するのか、どういうビジネスを成り立たせるのかが6次産業化の推進を考えるにあたって必要かをコメントいただきました。



最後に、優秀賞の発表です!!
中山間地域の活性化対策グループは3班、6次産業化推進の対策グループは6班でした。おめでとうございます!!

どのグループも、3回のワークショップという短い時間の中で議論を重ね、様々な意見から一つの施策提案にまでまとめることができました。
これまでの座学の蓄積と、ワークショップによる施策提案、そして今後どのように施策が実践されていくのかを関連づけて学んでいきましょう。

お疲れ様でした。

「兵庫県農業環境論 2011」のレポート