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実践農学入門 第5回 12班2012-09-05

7月14日の12班の活動について報告します。
まず畑まで移動して、前回移植した黒豆の様子を観察しました。
ずいぶん大きくなっていました。



最初の作業は、道路に一番近い畝の、道路に面している側に、雑草がはびこらないように黒いシートを敷くことでした。
このシートには保温の効果もあるそうです。
シートを敷く手順は以下の通りです。
まず、シートを畝の片側に張って、



シートの上下をプラスチックの杭で止めます。



でシートが飛ばないように、またシートの効果がちゃんと得られるように、シートはぴんと張って確実に杭で止めるのがポイントです。

農薬に頼ることなく雑草抜きの時間を減らすこの工夫から、「小さな工夫も惜しむことなくする」という農家さんの心意気を感じることができました。

前日の雨のせいで畝の間が泥になっていたので、シートを敷き終わったころには長靴が泥だらけに…(汗)
次の作業に取り掛かる前に、水路で長靴を洗いました。




次の作業は、小豆の苗作りです。
まず、8×16の小さな部屋に分けられている板に土を入れます。



その板を、液肥を加えた水に沈めて、土に水を完全に浸透させます。
土から空気がポコポコと出てきているのが分かります。



空気が出てこなくなったら水から板を出します。



それぞれの穴に小豆を2粒ずつ、「小豆の白い部分」を下にして、置いていきます。



これが結構大変ですが、慣れてくると、一回で「白い部分」を下にして小豆を掴めるようになりました。






最後に、小豆がわずかに隠れる程度に、少しだけ豆に土をかけます。



細かい作業だったので、個人の性格などがあらわれていました。

「小豆の向きなんてどっちでもええやん!」と思ってしまいそうな細かい作業でしたが、このひと手間を惜しまないところに、また農家さんの心意気を感じることができました。



昼ごはんの休憩のときに、手作りの豆腐をいただきました。
市販のものとは全く違い、豆の味がよく分かるとてもおいしい豆腐でした。




今回の実習でも色々なことを教えていただき、農家さんにはとてもお世話になりました。
本当にありがとうございました。
次回以降の実習においてもご指導のほど、よろしくお願いいたします。

「実践農学入門 2012」のレポート