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実践農学入門 第3回 7班2013-06-28

6月22日、2回目の現地実習を行いました。
今回は班ごとにこれからお世話になる農家さんを訪問して、黒大豆の種まきと苗の定植を体験させていただきました。
黒大豆は丹波篠山の特産品で、「丹波黒」という名前で知られています。粒が大きいのが特徴で、おせち料理に欠かせない煮豆のほか、きな粉やアイスクリーム、コーヒーなど、様々な形で味わうことができます。今回の実習中には黒豆ゼリーをおいしくいただきました。

丹波黒の種まきは6月中旬頃に行います。

種の選別をしているところです。丸くてしわのない、黒色の濃いものを選びます。それを写真のような土の入ったトレイに一つずつ入れていきます。

(↓トレイを準備しているところです。)
土を水で湿らせ
まんべんなく詰めていき
くぼみをつけます

準備ができました


種をまいた後は土をかぶせておきます。1週間ほどで発芽し、種まきの後10?12日経過すると、いよいよ苗の定植が始まります。

種まき後10?12日の苗の様子です。ここからさらに良い苗を選別しつつ植えていきます。

苗は田んぼの畝(土が平らに盛り上がった部分)に沿って40cm程の間隔で植えていきます。泥地に足を取られ、最初はなかなか思うように作業が進みませんでしたが、慣れてくるとテンポよく植えていくことができるようになりました。
苗の定植で大活躍したのが「なかよしくん」という道具(写真の白い筒状のもの)です。まず、筒を地面にまっすぐに立て、筒の中に苗を入れます。次に、レバーを握りながら引き抜くと筒の底が開き、苗が出てきて簡単に植えることができるというとても便利な道具です。
定植が終わったところです。大きな達成感を味わいました。

丹波黒の栽培はまだ始まったばかりですが、どの工程にも手間暇をかけて大切に育てられているという印象を受けました。今回も、前回に引き続き貴重な体験をさせていただき、受け入れていただいた農家さんには事前の準備も含め大変お世話になりました。本当にありがとうございました。10月の収穫期が楽しみです。またよろしくお願いします。

「実践農学入門 2013」のレポート