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実践農学入門 第4回 10班2013-07-18

第4回目の実践農学入門では、前回に引き続き
木津地区の宝田さんの所で作業をさせていただきました。
今回は”すき”を使っての中耕培土を行いました。


前開の訪問(6月22日)で私たちが播種した黒豆は3日後(6月25日)少し芽が出て

10日後(7月2日)植え付けできる状態にまで成長していました。

(これらの写真は宝田さんが撮影してくださいました。)

培土は、畝のサイドの土をすきでてっぺんに持ってきて、苗の一番下の葉が隠れるくらい盛る作業です。
その時、畝が富士山型になるんじゃなくて、篠山の山みたいななだらかな山の形になるよう気を付けます。土を盛りながら畝の間の溝を形成することで、水はけを良くします。

力を入れすぎると、畝のサイドがそって富士山型になってしまうので力の加減が難しかったです。


・土壌の通気性を良くし、根や根粒の発達を促す
・土壌の保水力の確保、干ばつ防止
・根域を拡大し、苗が倒れるのを防ぐ
・新根の発達を促す
ことが培土の目的です。

まだ根がもじゃっとした固まりくらいしかなかったので、大雨で根元の土が崩れたり、強風で苗が倒れかねない感じだったので、土を盛るのは大切なことだと思いました。

私たちがすきで作業をしている間、宝田さんは小型トラクターで培土作業をしておられました。やっぱり機械にはかなわない・・・・・


生物の授業で習った根粒菌を発見!マメ類と共生することで空気中から窒素などを取り込むことができます。根粒菌のおかげで、ヨーロッパのドイツ北部など、やせた土地でもマメ科は栽培することができています。偉大?(ー∇ー)!


つかの間の休憩。



午後は風がなかったけれど、太陽が出ていてまるでサウナ状態でした。七月上旬ということで前回とは比にならないほど暑くて疲れました。夏の農業って大変!
こんなにもしんどい作業を考えると、日本の豆は高価で当然だと思いました。アメリカなどでは豆は大規模に機械や除草剤を使って育てているのでしょうか・・・安いのも納得です。

次回は10月でそれまで期間があいているので、黒豆の成長ぶりが楽しみです。

「実践農学入門 2013」のレポート