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実践農学入門 第5回 7班2013-12-13

12月7日、第5回目の実習を行いました。
農場で作業するのはこの日が最後となりました。
寒さが厳しくなってきた12月、今シーズンの農業も終わりを迎えるということで、今回は、今年1年間の実りに感謝しつつ以前の作業で使った道具などの片付けを中心に畑をきれいにする作業を行いました。


畑に入る前にまずは収穫。これは収穫した黒大豆を茎や葉をつけたまま乾燥させておいたものです。ビニールシートの上で踏みつけ鞘から来シーズン植える種を取り出します。

ここから黒色が濃くて粒が大きくしわのないものを選別しまた春に植えていきます。

葉や茎の部分は畑にまき、燃やして肥料にすることができます。無駄がないというのは気持ちがいいですね。


ビニールシートの上で、取り出した種を葉や茎と分ける作業中。風を吹かせる機械を使って軽い葉や茎だけを飛ばしてみたり、ふるいにかけてみたりと様々な方法を試しました。少し苦労しましたが、工夫しながら楽しんで作業できました。

種の収穫が終わったところで、次は片付けの作業です。これは黒大豆が成長する夏に畑に立てた杭です。台風にも負けず黒大豆が倒れないようにしっかり支えてくれた頼もしい存在です。この杭の長さに注目してみると、改めて黒大豆の背の高さを強く印象づけられますね。


一度ひもで縛った後、もう1、2本木槌で叩いて入れます。こうすることでしっかり固く縛った状態になります。どんな作業でも頭を働かせて工夫することが本当に大事です。

最後にビニールハウスの屋根を取り外し片付ける作業を行いました。長さ30mほどのビニールフィルム1枚でできているのには驚きました。脆く破れやすいので慎重に扱わなければなりません。また、ビニールといえど、これだけの大きさになると非常に重いです。一輪車に乗せるのも4、5人でようやくできたという具合でした。


以上で実践農学入門第5回の現地実習は終わりです。親身になってご指導してくださった受け入れ農家の方々には本当にお世話になりました。これまで実際に農作業を体験し、農家の方々は大変な努力をされて作物を育てていらっしゃること、しかし作業を終えた後そして収穫を迎えたときには大きな達成感を味わえることを実感しました。これからも実習を通して学んだことを生かしていきたいと思います。


<おわりに>
今回訪れた冬の篠山の様子です。



「実践農学入門 2013」のレポート