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第9回 実践農学入門 交流会(1/23)2015-01-23

 1月23日午前、岡野文化会館で最後の実習を行いました。会場に到着した後は、すぐに学生と岡野地区のみなさんとが協働で食事の準備に取りかかりました。メニューは牛とろろ丼とおとし芋のすまし汁です。つるつるすべって難儀しながらも、学生たちは大量の山の芋をすりおろしました。




 岡野ふるさとづくり協議会と神戸大学による挨拶でスタートを切った交流会でしたが、班ごとに席に座り、食事をとりながら各班の出し物へと移ります。食事をとり始めるとみなさんから「おいしい」という言葉が飛び交い、場が和やかな雰囲気になりました。



 各班による催し物の時間になると、多くの学生は、実習を通じて感じたことや考えたことを発表していました。その発表から、学生たちが岡野地区で多くを学んできたことが伝わりました。なかでも次のような内容の発表が心に残っています。

「受入農家さんはよく土の状態の話や天候の話とかをしていて、今まで当たり前のように聞いていたのだけど、よく考えると、天候というはるか上空のことから、土の下の水のことまで、全部ひっくるめて考えることって実はすごいことだと思います。今まで畑というのは小さい土地という物のイメージを持っていたけど、この実習でその認識が変わりました。このように農業に対する心構えを再考することができよかったです」

農作業に携わることによって、これまで身につけてきた知識を立体的に理解するよい機会となったようです。
 この交流会では、学生たちから「来年もデカンショ祭に参加したい」「実習が終わってもまた遊びにきたい」という言葉があがり、今後の交流を予感させる一日となりました。

 岡野地区のみなさま、一年間どうもありがとうございました。

(木原)

「実践農学入門 2015」のレポート