活動報告・レポート

【地域交流】クリンソウ観察会に参加してきました!(はたもり)

はたもりとは、畑地区で活動する学生のボランティア団体の名前です。
実践農学入門という授業で畑地区を訪れた学生が、授業が終わっても引き続き地域活性化に貢献したいということで、有志で立ち上げたサークルです。

その学生らが、さっそく5月19日(土)に畑地区を訪れ、クリンソウの観察会に参加してきたとのことです。当日の感想と写真が届きましたので、こちらに掲載させていただきます。

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クリンソウを知ったのは畑地区に初めて訪れた昨年の5月。
昨年は見ることはできなかったため、1年間ずっと待ち望んでいました。
運動不足の体に鞭打ちながら登ること1時間。
クリンソウが満開に咲いて木漏れ日が差し込むその空間は、神聖で別世界のようでした。
あの感動は言葉でうまく表わせませんが、みたけの皆さんが誇りに思っている理由がよく分かりました。
すっかりクリンソウファンの1人になってしまったようです。
来年もぜひ見に行きたいと思いました。
(森田綾子・はたもり代表)
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 投稿日:2012-06-01カテゴリー:活動報告

篠山フィールドステーションオープンセミナー(5月)を実施しました

2012年5月24日(木)に、「地域多様性−なぜ農村は多様でないといけないのか−」というタイトルで、篠山フィールドステーションオープンセミナーを開催しました。講師は神戸夙川学院大学観光文化学部の河本大地講師。セミナーには36名の方にご参加頂き、盛況のうちに終えることが出来ました。

このセミナーは『Rural Leaning Network-農の学び場-』の初回も兼ねており、今回から新しい試みをいくつか取り入れての開催でした。新しい試みとは、セミナーの前に軽食の時間を設けたり、参加者の緊張をほぐし、自由に交流できる時間を設けたことです。

軽食は、セミナーのテーマである地域多様性に合わせ、「地域多様めし」というテーマで、篠山でとれる多様な食材を使用したメニューを『たんば食育支援隊“丹い穂”』 さんより提供して頂きました。
美味しい軽食に舌鼓を打ちながら、参加者同士が挨拶や名刺交換を行うなど、開始早々ネットワークがつくられ始めていました。

腹がふくれたところで、いよいよセミナーの始まりです。司会による講師紹介の後、前半と後半に分けて話題を提供していただきました。
前半の話題提供の後に、参加者のみなさんには「知ったこと/そこから学んだこと/疑問・質問・議論したいこと」をポストイットに書いてもらい、フロアのホワイトボードに貼って貰いました。

後半の話題提供の後は、ダイアログ「対話」の時間がとられました。
この時間には参加者は自由に会場を動き、ホワイトボードに張られた参加者の意見、質問を見ながら議論をしたり、会場の至る所で熱い意見交換がなされていました。

地域が多様である、ということはどういうことか。
そのまえに地域とは何か。
あたりまえのように使っているこの言葉の意味を改めて議論した夜でした。

これからも、地域多様性というテーマを基軸にして、農村で活躍する方々の取り組みを紹介し、より楽しい農村の維持・発展を目指す学びの場を仕掛けていきたいと思います。

【次回の案内】
2012年6月23日(土)17:00~
会費:1000円(予定)、会場:未定、ゲスト:牧大介さん(株式会社トビムシ)http://www.tobimushi.jp/
テーマ(仮):林業再生 -地域のお金を回し,森を活かす方法とは-

藤原ひとみ

 投稿日:2012-05-29カテゴリー:活動報告

【教育/研究】第1回実践農学フィールドワークをおこないました

H24年度の「実践農学」が始まりました。
実践農学とは、3・4年生を対象におこなわれている、食農コープ教育プログラムのカリキュラムの一つです。

今年は、村づくりグループと森づくりグループの二つに分かれて活動していますが、今回は村づくりグループの活動についてご紹介します。このグループは合計13名が履修しており、「宝さがしチーム」と「空き家チーム」の2つに分かれて篠山市福住地域活動をおこなっています。

第1回宝さがしチームのフィールドワークでは、福住のさんば家ひぐちに滞在し、福住地区を歩きながらこれぞと思う写真を、各自20枚程度撮影しました。
その時に撮影した写真はこちらからご覧ください。

今後は以下のようなスケジュールで各グループがフィールドワークを行う予定です。

<村づくりグループ>
5/26,27(宝さがしT1回目)@篠山市福住
6/16,17(空きやT1回目)@篠山市福住
7/15,16(宝さがしT2回目)篠山
10/13,14(宝さがしT3回目)篠山
2012/6/16・17日

学生らがどのような視点で福住、あるいは篠山市をみているのか、興味があるので詳しく聞いてみたい、あるいは、彼らと交流してみたい、というご要望がありましたら、篠山FSにお問い合わせください。

布施未恵子

 投稿日:2012-05-28カテゴリー:活動報告

【教育・研究】第2回実践農学入門・田んぼアート田植えを行いました

5月19日(晴れ)とてもいいお天気の中、第2回実践農学入門、現地実習では初回となる、田んぼアートの田植えをおこないました。

学生達はほぼ時間通りに篠山に到着しました。

西紀老人福祉センターでの開講式の後、先日産業高校による測量が行われた田んぼにて、田植えの始まりです。

色つきの苗でお世話になった東雲高校の先生に田植え方法の説明を受け、班別に分かれての田植えとなりました。

田んぼに入るのを躊躇していた学生も、地元農家の方のご指導のもと、徐々に慣れ真剣に田植えを行っていました。
途中、田んぼの中にいる蛙に驚いたり、こけて泥だらけになったり、急遽泥んこレースが開催されたりなどのハプニングも楽しみながらの田植えでした。

今年の田んぼは、道路のすぐ側ということもあり、道行く車がスピードを落として様子を見ていく姿や、地域の方が様子を見に来られる姿も多くみられました。多くの人に見て頂けるとても良い位置にあります。
田んぼアートは秋にならないと完成が分かりません。今からドキドキ楽しみです。
これから定期的に苗の成長課程もアップしていきたいと思います。

お昼の交流会での食事は、「せっかく来て貰うんだから、篠山を知ってもらおう」という思いで篠山の食材をふんだんに使用した食事を用意して頂きました。

これから、1年間にわたり、実習で西紀南地区にお世話になります。
学生達がどう成長していくのかとても楽しみです。

(藤原ひとみ)

 投稿日:2012-05-21カテゴリー:活動報告

【地域交流】田んぼアート・篠山産業高校の生徒さんによる図案測量を行いました!

5月19日には、実践農学入門の現地実習が始まりますが、その初回である「田んぼアート」の
田植えに先立ち、その下絵の測量を実施しました。

今年は、篠山産業高校の土木科の全面協力を頂いての実施です。
5月17日の9:00から土木科の生徒さん3名と、先生5名が来て下さり、田んぼアートの予定地にて、測量が始まりました。
今回の測量では、図案を描くために、約250点もの位置を測量して頂きました。

測量は「セオドライト」という機械を使用して座標を計算します。
測量された位置には杭をさし、ビニールテープで繋げ、図案を描いていくという手順で行われました(ちなみにこの杭は昨年度、田んぼアートをされた今田地区のまちづくり協議会からお借りしました。今年も様々な方々にご協力を頂いています)。
先生の指導のもと、セオドライト担当学生が口頭で杭を指す学生に位置を伝え、徐々に田んぼの中に図案が出来上がっていきました。

全ての測量が終わり、図案が完成したのは、約3時間後の13:00頃でした。田んぼの中に見事に図案が浮かび上がりました。
田んぼでの作業ということで移動が大変そうでしたが、いきいきと作業されている生徒さんが印象的でした。

実はこの日は産業高校は創立記念日でお休みの日。にもかかわらず長時間のご協力ありがとうございました。
お陰様で、素敵なアートが完成しそうです!

 投稿日:2012-05-17カテゴリー:活動報告

【教育・研究】H24年度実践農学入門がはじまりました

2008年から試験的に開講している篠山市をフィールドとする現地実習、実践農学入門が今年も始まりました。昨年度の履修者50名に引き続き、今年度も51名の学生が本授業を履修しています。

第1回目の今日は校内学習で、これから実習を受けるにあたっての心構えや、農作業における危険性などにについてオムニバス形式しで講義を受けました。

今年は西紀南地区にお世話になるわけですが、昨年度実習でお世話になった畑地区には、昨年度実習に参加していた学生たちがボランティアで畑地区にお世話になります。また、一昨年の実習でお世話になった福住地区には、一昨年お世話になっていた学生たちが、バージョンアップした実習である「実践農学」で引き続き福住地区にお世話になります。

授業の最後に、そういったOBOGが学生に向けて交流BBQ大会の案内をおこなってくれました。

今年は篠山ファンになってくれる学生たちが何人くらいいるでしょうか。

地元にとっても学生にとっても楽しい実習となるように、コーディネーターとして力を尽くしたいと思います。お世話になる西紀南まちづくり協議会、各集落のみなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

布施未恵子

 投稿日:2012-04-28カテゴリー:活動報告

篠山フィールドステーションオープンセミナー(4月)を開催しました

2012年4月19日(木)

「獣害とたたかう-どうすればともに暮らせるのか,まずは”敵”を知る」というタイトルでセミナーを開催しました。参加者は全部で13名、うち女性は1名でした。

最初に、参加者全員に自己紹介をしていただきましたが、そこですでに被害に遭われている方が今回のセミナーに参加してくださっていることがわかりました。

セミナーのなかでは、サルの食べ物、味覚、群れ、繁殖などについて話をしました。参加者のみなさんが一番気にされていたのが「どのような味の食べ物を嫌うのか」という点です。渋みに強く、苦味に弱いという話をすると、「やっぱり、だって渋柿食べてたもん」というような、意見が出ました。

ひととおりサルの生態の話をしたあとは、どういう対策を取り組んでいったらよいかをみんなで話し合いました。「若者がコンビニに寄り付かなくなるような音声、つまりサルは嫌だけど人は平気、というような機械を設置してみたら?」「やっぱり群れごと捕獲するしかないんちゃうか」「サルの音声図鑑をつくろう」などのアイデアがでました。そして「サルに農作業をしてもらうことじゃないですか?」という意見も。過疎化する集落においては、サルが救世主になるかもしれません。

というわけで、今回はアイデアをみなさんと出し合い、共有するところまでで終わりました。今度は、ここにいるみなさんで、実践していけたら、というところで次回また集まろうと思います。

サルの被害に遭っている集落は篠山市内の北のほうだけですが、こういった現状を篠山市内のみなさんに知っていだくため、これからも活動を続けていきたいと思っています。

布施未恵子

 投稿日:2012-04-23カテゴリー:活動報告

篠山環境みらい会議が開催されました

2012年4月18日(水)19時30分~21時30分

神戸大学篠山フィールドステーションにて、第12回環境みらい会議が開催されました。

環境みらい会議は、H20年度から市民中心のワークショップをとおしてH22年に「環境基本計画」を策定しました。そのなかで「環境みらい会議」を設立し、市民・事業者・行政が一緒になって環境問題に取り組み体制とすることが提案されました。H23年4月から、篠山市環境課が事務局となって、市民が集まって会議がはじまりました。

今年は、2年目の取り組みになります。そこで、2年目の取り組み計画と環境みらい展の開催について話し合いました。まずは各部会で今年度の取り組み計画について話し合うこと、各部会が中心となっておこなう活動にもっと多くの市民に参加してもらうような仕組みをつくること、COP18開催時期に合わせた11月に環境みらい展を開催することが決まりました。

会議では、”源流のまち篠山”にもっと焦点をあて、活動を展開していきたいという大きな目標もたてられました。

以下では、各部会の活動状況について報告します

■環境学習部会
現在、エコティーチャーのおもしろ環境講座として講師リストの作成と小学校へのPRをおこなっています
24年4月24日(火)には9時~ 源流体験ツアーを開催します。参加ご希望の方は篠山市環境課(079-552-6253)まで

■エネルギー部会
2月と3月に2回、エネルギーに関する勉強会をおこないました。
H24年4月25日(水)に、エネルギーに関する市民意識調査アンケートについて話し合います。

■里山部会
3月1日、25日、4月18日に剛山(日置地区)にて里山整備をおこないました。そのうち1日、25日の会には神戸大学の学生6名、3名がそれぞれ参加しました。

次回の環境みらい会議全体会はH24年5月16日(水)@篠山フィールドステーションです。

布施未恵子

 投稿日:2012-04-18カテゴリー:活動報告

【地域交流】田んぼアートの測量で篠山産業高等学校土木科に協力して頂いています

毎年篠山市でお世話になっている、実践農学入門ですが、今年度は西紀南地区での実施です。

今年も実習で使用する田んぼでは「田んぼアート」を行います。

その下絵の測量に兵庫県立篠山高等学校の土木科に協力して頂けることになりました。

本日、さっそく基本測量を行って頂きました。

土木科の生徒さん8名と、先生2名が来て下さり、下絵を見ながら田んぼの形状などを測量して下さいました。

今日のデータをもとに、見学用の台の目線から図案がきれいに見えるように補正をかけた図案を作成して頂けるそうです。

次回は、水の入った田んぼで測量して頂きながら図案の下絵を描いていきます。

産業高校の先生方、生徒の皆さん、ご協力ありがとうございます。

藤原ひとみ

 投稿日:2012-04-17カテゴリー:活動報告

【共同研究】丹波地域獣害対策セミナーで発表しました

■獣害対策セミナー
2012年3月18日(日),篠山市四季の森生涯学習センターにて,獣害対策セミナーが開催されました.そこで,篠山市内のサル対策事例の紹介をおこなってきました.

参加者はスタッフ含めて約180名.そのうち篠山市民の方は120名ほどの参加があったようです.

受付には,獣害対策グッズが展示されていたり,シカ肉の無料試食などがあったりして、会場は多くの方でにぎわっていました.

兵庫県の森林動物研究センターや丹波県民局,神戸大学篠山フィールドステーション,そして市民団体である大山捕獲隊と,多様な主体が協働で丹波地域の獣害対策に取り組んでいることがわかりました.

フロアからの質問は時間の関係で少ししかありませんでしたが,「なぜサルは一斉捕獲しないのか」という質問がありました.サルは捕獲しても,集落がサルにとっての餌場として魅力的である限り,サルの害はなくなりません.サルが絶滅することによる生態系への影響はまだ明らかではありませんから,サルなどの野生動物との共存ができる環境づくりを目指したいものです.

獣害を引き起こす動物の生態や,篠山市の取り組んでいる獣害対策に関するポスターが会場内で展示されていましたが,それは引き続き篠山フィールドステーションに展示しています.
フィールドステーションにお立ち寄りの際にご覧ください.

布施の講演資料は下記からダウンロードできますので,ご自由にダウンロードしてください(1.6MBほどあります).

■サル害に有効な電気柵「おじろ用心棒」の設置案内
2012年3月23日に,大芋公民館にて現在もっとも効果が高いといわれている「おじろ用心棒」の設置説明会が開催されます.追い払い等ではなく,電気柵による被害防除をお考えの方はこちらにご参加ください.

この件の詳細は農都創造課(079-552-6580)まで.

布施未恵子

獣害対策セミナー発表資料
 投稿日:2012-03-18カテゴリー:活動報告
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篠山フィールドステーション
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TEL & FAX : 079-506-2366
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